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フィルクスワーゲンがポルシェになる! ( ドイツ フォルクスワーゲン排ガス問題) [ニュース]

フィルクスワーゲンがポルシェになる! ( ドイツ フォルクスワーゲン排ガス問題)


ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は、12月11日に、11月のグループ世界販売台数は、
前年比2・2%減の83万3700台と発表しました。


ただ、排ガス不正問題を受け、稼ぎ頭の高級車は、
アメリカで一部車種を販売中止にするなどしたため、
販売の勢いに陰りが見え始めたそうです。


月間で前年実績を下回るのは、8カ月連続で、
販売台数の約4割を占めるおひざ元のヨーロッパは、
前年より1%増と2カ月ぶりにプラスに転じたもうようです。

しかし、11月初めに従来とは別のディーゼルエンジンを搭載した車でも
排ガス不正が発覚したアメリカが15・3%減と大きく落ち込んだことが響いています。


ヨーロッパでは、中国が10月に続いて、前年実績を上回まわりましたが、
ブラジルでは、前年のほぼ半分に低迷したそうです。


また、ブランド別では、主力のフォルクスワーゲン(VW)乗用車部門が
2・4%減の49万6100台。


さらに好調だった高級車メーカー(ポルシェ)でも影響が出始めた。
・・・大変です!


ポルシェは、2・1%増の1万8100台。
1~10月は26・6%増でしたが、急ブレーキがかかってしまいました。


11月初めに米環境保護局(EPA)から、新たな排ガス不正を指摘され、
一部の車種を販売停止にしたのが響いたとみられます。


ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による、
ディーゼルエンジン車の意図的な排ガス規制逃れが、
アメリカだけでなく御膝下のヨーロッパにも広がってしまっています。


この問題(排ガス問題)は、ほかの大手メーカーを疑う声も上がり始めて、
自動車業界全体を巻き込んだ騒動になりつつです。


ドイツのメディアによると、フォルクスワーゲン(VW)がヨーロッパでの不正も認めた、
と明らかにしたそうです。


また、不正の可能性がある車は「EA189」というエンジンを積んでおり、
全世界の約1100万台(日本市場はゼロ)が対象だといいます。


全世界の約1100万台(日本市場はゼロ)が対象!?
これは、恐ろしい数です。


すでにドイツ以外でも、フランスやイタリアなどが、
フォルクスワーゲン(VW)車などを調査する方針を示しています。


ヨーロッパのメディアの9月末の報道では、フォルクスワーゲン(VW)の
マルティン・ウィンターコルン最高経営責任者(CEO)は、
不正への関与を否定しつつも辞任の意向を表明し、
その後任に、グループのドイツの高級車メーカー「ポルシェ」の
マティアス・ミュラー社長らの名前が挙がっていました。


という事は、フォルクスワーゲン=ポルシェ?、
これは、どういうことを意味しているのでしょうか?


フォルクスワーゲンの信用失墜を、ポルシェブランドで、回復!
を狙っているのでしょうか?


今後の動向を、なぜか注文したいですね。









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